和文総説
2024年
清水佳奈子、藤井眞一郎.「がんワクチンとCD122指向性IL-2/抗IL-2抗体複合体の組み合わせは,腫瘍に対する幹細胞様エフェクターNK細胞およびCD8+ T細胞を形成する」臨床免疫・アレルギー科 2024, 82(1):65.
藤井眞一郎、清水佳奈子.「NKT細胞の分化制御,および新たなる記憶免疫機構」実験医学増刊 2024, 42(12).
藤井眞一郎、清水佳奈子.「人工アジュバントベクター細胞によるがん免疫療」Precision Medicine 2024, 6月号.
2023年
藤井眞一郎、清水佳奈子.「複合的免疫効果を発揮する治療型細胞製剤「人工アジュバントベクター細胞(エーベック)」の開発」炎症と免疫 2023, 31(4):294-301.
藤井眞一郎、清水佳奈子「ウイルス特異的 T 細胞の交差反応性と HLA 遺伝子型― COVID-19 の重症度との関連」実験医学 2023, 41(7):162.
2022年
藤井眞一郎、清水佳奈子「抗原特異的メモリーT細胞の交差反応性の観点から見たCOVID-19の重症度と細胞性免疫の関連性」実験医学 2022.
藤井眞一郎「ウイルス防御の鍵はキラーT細胞だ」VOICE 2022, 2月号p.124.
藤井眞一郎、清水佳奈子「免疫記憶キラーT細胞—新型コロナウイルス感染症を例に—」臨床免疫・アレルギー科 2022, 78(4):1-8.
岡田匡央、藤井眞一郎 「ゲルゾリンと腫瘍免疫」解説 臨床免疫・アレルギー科 (2022)
伊豫田智典、清水佳奈子、藤井眞一郎「がん免疫応答を制御する免疫細胞の解明 ―樹状細胞のがん免疫における役割と樹状細胞を標的としたがん免疫療法」 腫瘍内科 2022, 29:1-9.
2020年
藤井眞一郎.「腫瘍微小環境における免疫担当細胞」臨床血液2020, 61-9:1424-1432.
藤井眞一郎、清水佳奈子「複合的免疫効果を発揮する人工アジュバントベクター細胞の開発」実験医学 2020, 38:2.
2019年
藤井眞一郎、山崎哲、清水佳奈子. 「がん免疫における抗原提示細胞の役割と治療への発展」実験医学増刊 2019.09.13,(37)15:38-44.
清水佳奈子、山崎哲、藤井眞一郎. 「多能性がん免疫効果を発揮する細胞治療」実験医学 2019.11.19, (37)19:3212-3219.
2018年
藤井眞一郎、清水佳奈子 「複合的免疫増強効果のある新しい細胞ワクチンシステムの開発」臨床免疫・アレルギー科 2018.10, 70(4):383-392.
藤井眞一郎 「樹状細胞を利用したがん免疫療法」最新医学 2018.2.10, 73(2):202-208.
藤井眞一郎、自然免疫と獲得免疫の両者を誘導する新規がんワクチン「人工アジュバントベクター細胞」の開発, 日本免疫学会会報, 26, 6, (2018)
清水佳奈子.「がん免疫療法 Cancer Immunotherapy NK, NKT細胞について教えてください」メディカルレビュー社 2018.3, Vol.2 No.1:36-38.
2017年
伊豫田智典、山田大輔、藤井眞一郎 「再生iPS-NKT細胞を用いたがん免疫療法の開発」医学のあゆみ 2017.12.23, 263(11,12):901-908.
藤井眞一郎、山崎哲、清水佳奈子「がん免疫における樹状細胞の役割」炎症と免疫 2017.10.20,25(6):66-71
藤井眞一郎、山崎哲、伊豫田智典、清水佳奈子「最近の樹状細胞の基礎的知見から次世代樹状細胞標的療法への展望」臨床免疫・アレルギー科 2017.6, 67(6):560-566.
藤井眞一郎 「自然免疫と獲得免疫療法を誘導する画期的ながん免疫療法の開発」臨床免疫・アレルギー科 2017.3, 67(3):316-320.
2016年
藤井眞一郎「多機能性がんワクチン細胞製剤「人工アジュバントベクター細胞」実験医学 2016, 34(12):2048-2051.
藤井眞一郎 「樹状細胞の種類と作用」分子リウマチ治療 2016. 9(4)
藤井眞一郎、「樹状細胞の生物学的特長と樹状細胞標的療法の進歩」がんと免疫(南山堂)2016, 76-80.
2015年
藤井眞一郎 「NKT細胞を引き金とする人工アジュバントベクター細胞によるがん治療の開発」医学のあゆみ 2015, 254(13):15529-15533.
2014年
藤井眞一郎、清水 佳奈子「自然免疫と獲得免疫の両方を活性化する新規がん細胞療法―人工アジュバントベクター細胞の開発―」細胞 2014, 46(9):22-26.
藤井眞一郎「多発性骨髄腫に向けた人工アジュバントベクター細胞免疫治療の開発」血液フロンティア2014, 24(11):71-78.
藤井眞一郎「新規多機能がんワクチンとしての人工アジュバントベクター細胞によるT細胞応答の誘導」臨床免疫・アレルギー科 2014, 61(1):95
2013年
藤井眞一郎、信賀順、清水佳奈子.「人工アジュバントベクター細胞による癌免疫治療」血液フロンティア 2013, 23(7):23-31.
藤井眞一郎、山崎哲、佐藤悠輔、清水佳奈子.「がん抗原ワクチン」実験医学2013, 31: 142-147.
藤井眞一郎「生体内樹状細胞を標的とする人工アジュバントベクター細胞の開発」医学の歩み 2013, 244(9):837-842.
2012年
藤井眞一郎、清水佳奈子. 「樹状細胞によるNK細胞の長期活性化」臨床免疫・アレルギー科 2012, 58(5):534-542.
清水佳奈子、藤井眞一郎「樹状細胞によるNK細胞、NKT細胞の抗腫瘍作用増強」臨床免疫・アレルギー科 2012, 58(2):156-164.
藤井眞一郎「自然リンパ球による樹状細胞のクロスプレゼンテーションの増強を利用した新規癌細胞療法の開発」臨床血液 2012, 53(5):504-514.
2011年
藤井眞一郎、清水佳奈子. 「樹状細胞によって誘導される長期に持続する抗腫瘍NK細胞機構」 実験医学 2011, 29:2760-2766.
藤井眞一郎、佐藤悠輔、清水佳奈子.「慢性骨髄性白血病の免疫能と免疫増強」Biotherapy 2011, 25(4):723-728.
2010年
清水佳奈子、朝倉三貴、藤井眞一郎「人工アジュバントベクター細胞の開発」Medical Science Digest 2010, 36:10-13.
2009年
清水佳奈子、藤井眞一郎「樹状細胞によるT細胞とNKT細胞への二重交差提示機能」臨床免疫2009, 51:595-604.
藤井眞一郎「慢性骨髄性白血病の免疫機構と免疫療法への応用」日本臨床免疫学会雑誌2009, 32:231-241.
藤井眞一郎「NK細胞とNKT細胞の免疫制御機構と癌免疫療法への応用」臨床血液2009, 50:364-374.
藤井眞一郎、清水佳奈子「NKTから獲得免疫へ」血液フロンティア2009, 19:531-539.
藤井眞一郎、清水佳奈子「自然免疫から獲得免疫への橋渡し」最新医学 2009, 64: 2371-2377.
2008年
藤井眞一郎、清水佳奈子「NKT細胞と樹状細胞のクロストークを利用した免疫療法の新展開」 実験医学 2008, 26(20):196-204.
藤井眞一郎、川口真喜子、清水佳奈子「NKT細胞による細胞免疫療法」 血液・腫瘍科 2008, 57(1):127-138.
藤井眞一郎、本橋新一郎、清水佳奈子、安芸かおり、中山俊憲、谷口克「NKT細胞の新展開と臨床応用」 炎症と免疫 2008, 16(3):76-82.
藤井眞一郎「NKT細胞のアジュバント効果を利用した癌に対する獲得免疫-自然免疫から獲得免疫への誘導」 医学のあゆみ 2008, 225(2):163-168.
2007年
藤井眞一郎 「NKT細胞と樹状細胞の免疫応答と癌免疫療法への応用」埼玉医科大雑誌 2007, 34(1):9-10.
藤井眞一郎 「造血器腫瘍に対するNKT細胞による免疫療法の展望」臨床血液 2007, 48:188-199.
清水佳奈子、福井美紀子、藤井眞一郎 「NKT細胞を用いた造血器腫瘍に対する免疫療法」血液フロンティア 2007, 17:65-74.
2005年
清水佳奈子、藤井眞一郎 「樹状細胞によるNKT細胞の機能的制御」臨床免疫 2005, 44:444-449.
藤井眞一郎 「理研を中心として推進される臨床研究 トランスレーショナルリサーチと免疫学」JSI Newsletter 2005, 23巻
清水佳奈子、藤井眞一郎 「活性化NKT細胞による完全成熟化樹状細胞の誘導」免疫2005 Molecular Medicine 2005, 41:236-244.
2004年
藤井眞一郎 「NKT細胞と樹状細胞の制御機構」免疫学総集編2004 実験医学 2004, 41(5):56-63.
藤井眞一郎 「NKT細胞を用いた癌免疫療法」 血液・免疫・腫瘍 2004, 9(1):24-28.
2003年
清水佳奈子、藤井眞一郎 「樹状細胞-基礎と臨床;樹状細胞を用いた癌の免疫療法-NKT細胞の活性化」 現代医療 2003, 35(8):133-138.
2002年
藤井眞一郎 「細胞療法の現状と展望;樹状細胞療法の現状」 Medical Science Digest 2002, 28:12-16.
2001年
藤井眞一郎、清水 佳奈子 「樹状細胞」 Medicina 2001, 38:931-934.
2000年
藤井眞一郎 「樹状細胞療法の現状」分子細胞治療 2000, 1:60-69.
藤井眞一郎 「造血器腫瘍に対する樹状細胞を用いた癌免疫療法」 Bio Clinica 2000, 15:40-46.
1999年
藤井眞一郎、松野健二郎「HIVと樹状細胞」 細胞 1999, 31;46-49.
河野文夫、藤井眞一郎、塚本敦子、清川哲志、眞田功 図説:日常診療で遭遇する血液疾患(16)Gillbert症候群 Medical Postgraduates 1999, 37(1):1-4.
1998年
藤井眞一郎 「腫瘍抗原をパルスした樹状細胞を用いてのキラーT細胞の誘導」 臨床免疫 1998, 30:665-676.
河野文夫、藤井眞一郎、塚本敦子、清川哲志、眞田功 図説:日常診療で遭遇する血液疾患(16)Budd-Chiari症候群を呈した兄妹発症の真性多血症 Medical Postgraduates 1998, 36(5):338-343.
河野文夫、藤井眞一郎、塚本敦子、清川哲志、眞田功 図説:日常診療で遭遇する血液疾患(15) von Willebrand病 Medical Postgraduates 1998, 36(4):265-270.
中田滋寛、河野文夫、富永良介、荒木幹生、藤井眞一郎、塚本敦子、清川哲志、眞田功 図説:日常診療で遭遇する血液疾患(13)マラリア Medical Postgraduates 1998, 36(2):103-108.
富永良介、河野文夫、荒木幹生、藤井眞一郎、塚本敦子、清川哲志、眞田功
図説:日常診療で遭遇する血液疾患(12)抗生剤投与時のビタミンK欠乏による出血傾向について Medical Postgraduates 1998, 36(1):13-16.
1997年
塚本敦子、河野文夫、荒木幹生、藤井眞一郎、清川哲志、眞田功 図説:
日常診療で遭遇する血液疾患(11)健康成人にみられるサイトメガロウイルス単
球症 Medical Postgraduates 1997, 35(6):409-412.
眞田功、河野文夫、荒木幹生、藤井眞一郎、塚本敦子、清川哲志 図説:日常診療で遭遇する血液疾患(10)ヒトパルボウイルスB19による造血障害 Medical Postgraduates 1997, 35(5):328-331.
清川哲志、河野文夫、田添昇、荒木幹生、藤井眞一郎、塚本敦子、眞田功
図説:日常診療で遭遇する血液疾患(9)感染症と間違えやすい白血球増多症 Medical Postgraduates 1997, 35(4):248-251.
1996年
藤井眞一郎 血液病学の進歩-臨床から研究へ-高月清編 南江堂 1996, 111-112
1995年
藤井眞一郎、松下修三、高月清 「ウイルスと血液異常」日常診療と血液 1995, 5;51-56.